一般社団法人ふくしま風力O&Mアソシエーション
出展ブース運営
世界中から人と情報が「リアル」に集まる
風力発電展
2024年2月28日(水)~3月1日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイトで『WIND EXPO[春]2024第13回風力発電展』が開催された。
世界中から風車・風力発電所の建設、保守・運用、洋上風力技術などあらゆる製品・技術が出展。福島県福島市にある一般社団法人ふくしま風力O&Mアソシエーション(FOM)の出展ブースにて、弊社ではプレゼンテーション、呼び込み、展示物の説明などを担当させていただいた。
ブースでは日頃より取り組みに力を入れている風力発電専門トレーニング施設『FOMアカデミー』について紹介。風力発電設備のオーナーや風力タービンメーカーなどから構成される非営利組織GWO(Global Wind Organisation)では、風力発電業界で怪我のない職場環境を目指し、安全訓練と緊急事態に関する国際基準を設定している。『FOMアカデミー』はGWO認証施設として、2022年8月よりGWOトレーニングを提供。トレーニングでは座学講習と実技講習により、風力発電設備で作業時に発生する可能性のある危険の認識、それらの危険をコントロールする事によりリスクを低減する方法や、万が一の負傷者の救助について学ぶことができるのだ。
来場者は、風力発電の備品関係を開発・販売しているところから、風車メーカー、建設関連業者、メンテナンス業者など幅広く、『FOMアカデミー』について多くの方へ知ってもらうことができ、技術的な商談が活発に行われる場となった。また、様々な情報を得ることにより私たちもエネルギーについて改めて考える機会となった。今後も安全で地域が安心できる風力発電が広がることを願う。
風力発電は2050年のカーボンニュートラル実現に向け、主力電源としてますますの普及が期待されるだろう。
[一般社団法人ふくしま風力O&Mアソシエーション]
ホーム – 一般社団法人ふくしま風力O&Mアソシエーション (fom-association.jp)