福島県県南地方振興局企画商工部
サウナイベント
大自然の中で”ととのう”ひとときを
『サウナヴィレッジしらかわフェスタ in 湯遊ランドはなわ』開催
近年、”サ活(サウナ活動)”や”サ飯(サウナ飯)”というフレーズをよく耳にするほど、サウナに注目が集まっている。そんなサウナブームの中、福島県のしらかわ(県南)地域でもサウナ熱を暑く盛り上げるべく、福島県県南地方振興局企画商工部様主催の「サウナヴィレッジしらかわ事業」がスタートした。
「サウナヴィレッジしらかわ事業」では、しらかわ(県南)地域9市町村のサウナ施設やサウナ飯をPRしている。今回はその事業の一環として福島県の塙町にて、11月18日(土)に『サウナヴィレッジしらかわフェスタ in 湯遊ランドはなわ』のイベントが開催された。当日は、「心と身体”ととのう”トークショー」や大自然の中でととのう「テントサウナコーナー」、そして「ととのったらサウナ飯コーナー」など盛り沢山のプログラムで一日中満喫できるイベントとなった。弊社では、イベントの制作から各事業者様や地元企業様との連携、当日の運営までを担当させていただいた。
トークショーでは、福島美少女図鑑の牧田優花さんと遠藤栞さん、そして福島の観光PR隊「HAPPYふくしま隊」が出演し、サウナの魅力や健康意識についてのトークが繰り広げられた。トークショーの最後には抽選会を実施し、会場は終始盛り上がっていた。
本イベントのメインである「テントサウナコーナー」では、朝早くから事業者による準備が行われ、開始時間にはアツアツのサウナがスタンバイされていた。テントサウナの中には、地元企業である西郷村の雑貨店「ZELKOVA」製のバレルサウナや、泉崎村の企業「フジ機工」製のサウナストーブが設置され、しらかわ(県南)地域のサウナ熱を肌で感じられるコーナーとなった。テントサウナの他にも、大型の水風呂エリアや、ととのい椅子が並ぶととのうスペースも用意され、テントサウナを体験した参加者は開放的な大自然の中で、ととのうタイムを満喫していた。
テントサウナでととのった後はサウナ飯だ。湯遊ランドはなわ館内のレストランでは、本イベントのために特別に作られた「湯遊ランドはなわスペシャルサウナ飯メニュー」が提供された。ラーメン&ミニスタミナ丼セットやTHEまんぷく焼肉定食、まるごと野菜カレーの3種類のボリューム満点なスペシャルメニューが用意され、サウナ後に食べに来た参加者は笑みを浮かべながら箸を進めていた。
当日は福島県内外からの多くの参加者で賑わい、イベントは大盛況となった。会場である湯遊ランドはなわや、地元企業が手掛けるサウナ関連グッズなどの発信の機会にもなり、県内外からの参加者に対して「サウナ=しらかわ(県南)地域」のイメージへと繋がった。今後、東北の玄関口として福島県の最南端に位置するしらかわ地域が、サウナ文化を通して更なる発展を遂げると共に、県外の人々が福島県を訪れるきっかけになっていくことを期待している。
[サウナヴィレッジしらかわ特設サイト]
https://sauna.village-shirakawa.com/
[福島県県南地方振興局ホームページ]
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01230a/