日本の食が抱える課題や目指す未来について、
ともに考えるきっかけとなるイベントが開催。
東北から、ニッポンフードシフト。

「ニッポンフードシフト」は、消費者、生産者、食品関連事業者など日本の食を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、話し合い、行動に移していくことを目指す国民運動。
時代とともに多様化してきた食生活は、現在多くの問題を抱えている。それらを解決し、未来へ継承する様々な取り組みやプロジェクトが日々進行中だ。

弊社では、10月19日（水）・20日（木）の2日間開催された『東北6県「道の駅」まるごとフェスタ』にブース出展した、食から日本を考える。『NIPPON FOOD SHIFT FES.東北』に参加した学生たちの取材・撮影、Webにおける開催レポート作成のお手伝いをさせていただいた。

ブースには、東北6県の高校生・大学生が集結。「ニッポンフードシフト」の取組内容の説明や、学生たちが農林漁業や食品製造加工の現場体験を通じて感じたことの動画放映やパネル展示、現場体験にかかわる商品の展示・販売などを実施した。

持続可能な食料の確保が世界的な共通課題である今、私たちの食を確かなものとしていくために、東北はもとより全国各地で様々なニッポンフードシフトの動きが高まっている。
東北の未来を担う学生たちをインタビューする中で、彼らの熱い想いやしなやかな発想を目の当たりにし、とても心強く感じたとともに、あらためて日本の食について考える機会となった。

食から日本を考える。『NIPPON FOOD SHIFT FES.東北』
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/tohoku20221019/