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昨年の夏に行ってまいりました八丈島研修旅行。
後編では八丈島の大自然を感じるアクティビティ体験をメインに、八丈島研修旅行の2日目の様子をお届けします!
前編はこちら→https://www.exd.co.jp/information/topics_tyo_kensyu/
研修アクティビティの前に腹ごしらえ
朝食は八丈島特産品の地産地消ビュッフェ
朝食はリードパークリゾート名物、島の食材を余すことなく使ったビュッフェを堪能。
「八丈草」とも呼ばれる明日葉を使った料理や獲れたての魚を使った島寿司など、豪華さで目が覚めるほど盛り沢山なバイキングメニューが並んでおりました。
ひときわ目立った行列ができていたのは、わたしも楽しみにしていた大人気メニュー「直営牧場のジャージー牛乳を使ったフレンチトースト」。
八丈島唯一の酪農「八丈島乳業」から届けられた新鮮な牛乳を使用しており、その濃厚な味わいに弊社社員の顔もほころんでいました。
ちなみに八丈島乳業の牧場はホテルの目の前にあり、敷地内で放牧もしているんですよ!
お目当てのフレンチトーストもいただき、お腹いっぱいエネルギーチャージしたところでさっそく2日目のアクティビティへ向かいます!
五感を使って知る、八丈島の成り立ち
大自然トレッキング
2日目は、八丈島の大自然を全身で味わう、トレッキングとポットホール散策のアクティビティを体験。
それぞれトレッキング体験組、ポットホール体験組に分かれて島探検を行いました。
この記事ではトレッキング体験の様子をお届けいたします!
今回は「唐滝」という三原山の中腹付近にある落差36mの滝を目指して歩くコースに挑戦しました。
ご案内は、神奈川県から八丈島へ移住をされて25年目!
八丈島自然ガイドサービス「しいのき」 トレッキングガイドの大類由里子さん。
ガイド業の傍ら「アトリエ椎木」というお店で自ら手掛けたイラストや雑貨の販売も行っていらっしゃいます。
スタート地点は一面霧で包まれており、木々の間は真っ白の霧が。
普段見ることのできない神秘的な光景に昨日までの疲れも忘れるくらい癒されました。
その不思議な感覚はいまでも強く印象に残っています。
トレッキング中は草花や八丈島の成り立ちについて、大類さんからお話を伺いました。
火山の噴火で生まれた島なのに、どうしてこんなにも種類豊富な植物が育つのかと不思議でしたが、三原山に生えている植物の多くは風や鳥など自然の形で島外から運ばれて育ったのが始まりなんだそうです。
植物のツタを掴みながら登るような険しい道や段差を超え、冒険気分で歩くこと約2時間!ゴールの唐滝へとたどり着きました。
力強い滝のしぶきから八丈島の生命力とマイナスイオンを体全体で感じみんなで達成感に浸りました。
運が良ければ滝にかかる虹が見られるそうです!(見たかった…!)
最後は待ちに待ったフリータイム
思い思いの方法で楽しむ島めぐり
八丈島の自然と歴史を体験した後は、飛行機の時間まで各自自由時間!
温泉でゆっくり疲れを癒したり、海を見に行ったり、スーパーで買い物をしてみたり、ご飯を食べに行ったりと各々最後の自由時間を思う存分満喫しました。
元々計画していたご飯屋さんが臨時休業などといったハプニングもありましたが、そう計画通りにいかないのも旅の醍醐味・・・!
苦労してやっと見つけた地元の喫茶店では、温かく迎えてくださった店主の方との会話を楽しみながら食事をするという素敵な体験もできました。
八丈島の食と文化、歴史を学んだ2日間を通して
現地の声で広がる世界
2日間というわずかな期間の研修旅行でしたが、現地で活躍される方々にお話を伺い、島について知ったこと、八丈島の産物や自然が魅力の一つとして存在するまでの様々な背景を通じて、新たな価値観を学ぶことができて嬉しかったです。
島の皆さんの熱量や八丈島の魅力をより多くの人へ届ける存在でありたい、そんな風に強く思わせてくれた素敵な研修旅行でした。
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今回ご紹介させていただいたスポットに少しでも興味をもたれた方は、ぜひ下記のリンクよりホームページをご覧ください。
[ 1 ] 八丈島自然ガイドサービスしいのき
https://www.hachijo-siinoki.com/
[ 2 ] エンケルとハレ
https://enkeltohare.stores.jp/
[ 3 ] 大竜ファーム・男メシ食堂
https://www.dairyu-farm.com/
[ 4 ] 長田商店
http://kusayaya.com/
[ 5 ] 八丈興発
http://www.hachijo-oni.co.jp/
[ 6 ] 坂下酒造
https://kuroshio.atukan.com/
[ 7 ] リードパークリゾート八丈島
https://lidohotels.jp/park/